こんばんは!
今日はジブリシリーズ「崖の上のポニョ」のあらすじ・ネタバレ・キャストを紹介していきます。
まず予告編はこちら↓
大橋のぞみちゃんが歌う主題歌も素敵です。
おおまかなあらすじ
宮崎駿監督が「ハウルの動く城」以来4年ぶりに手掛けた長編アニメーション。海辺の町で暮らす5歳の少年・宗介は、クラゲに乗って家出した魚の子ども・ポニョに出会う。すぐに仲良くなる彼らだったが、ポニョはかつて人間だった父・フジモトによって海に連れ戻されてしまう。ポニョは父の魔法を盗んで再び宗介のもとを目指すが……。アンデルセン童話「人魚姫」をモチーフに、人間になりたい魚と少年の心温まる交流を描いたファンタジー。
キャスト
ポニョ
海の底で暮らすフジモトとグランマーレから生まれた子供
本名はブリュンヒルデ
宗介
ポニョを好きになる少年
フジモト
地上を捨て、海で暮らす男。
ポニョのお父さん
以下ネタバレなので、見たくない方はご注意ください!
人間として地上で生きることをやめ、海の底で生活している「フジモト」という男がいた。
彼の元にいる1匹の子供が兄弟たちに後押しされて大海原へ飛び出した。
しかし泳いでいる途中にピンチに陥って波打ち際に打ち上げられたところを、
崖の上に住む一家の息子、宗介に助けられた。
彼のバケツの中で息を吹き返すポニョ。
二人は仲良しになるがフジモトの手によって、海に連れ戻されてしまう。
フジモトに人間になりたいと訴えるポニョだったがフジモトに眠らされ隔離されてしまう。
しかし、兄弟たちに助けられもともと備わっていた能力なのか、「人間っぽい姿」になることに成功する。
しかしフジモトの元から出ようとしたときに、海水が流れ込んでしまいフジモトがしっかり閉ざしていたはずの別室のドアが開いてしまい、ポニョはそこに貯蔵されていた液体飲んでしまう。
これのおかげで、ポニョは完全な人間の少女に。
力を得たポニョは、宗介のもとへ行こうとするが、力があるせいなのか大嵐になってしまう。
そんな中何とか宗介と再会することが出来て宗介のママ食事を振る舞ってもらうポニョ。
一方、大嵐のためリサは勤め先である老人介護ホームの安否が気がかりでしょうがない。
ポニョが眠ったのを機に、介護ホームを目指す。リサの帰りを待ちつつ、宗介も眠ってしまう。
翌朝起きてみると、嵐は収まっているが崖の上にあったはずの家の庭まで、一面全部海になっている。宗介とポニョも黙ってリサの帰りを待っているわけにも行かず、ポニョの魔法でオモチャの船を大きくしてもらって、二人でリサを探しに出かける。
リサや介護ホームの老女達はフジモトと、彼の妻であるグランマンマーレによって助けられていた。
力をつけて手に負えず、しかも「人間になりたい」というポニョをフジモトは連れ帰ろうとするが、母・グランマンマーレは、「それもいいでしょう」と認める。
ポニョを人間として手放すのには条件があって、それは、宗介の「ポニョが好き」という気持ちがゆらがないこと。
宗介とポニョが手を取り合って、映画は終わります。
ジブリ版人魚姫のような物語でしたね!