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平成狸合戦ぽんぽこ/ネタバレ・キャスト・あらすじ

こんばんは!

本日は平成たぬき合戦ぽんぽこのネタバレ・キャストをご紹介します。

もう平成も終わってしまいますね・・ジブリからは「令和」のつくアニメは誕生するのでしょうか。今から楽しみです!笑

 

 

 

 

 

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参照元:http://ghibli.jpn.org/report/pom-poko/

 

キャストは以下の通りです。結構豪華。

 

 語り    古今亭志ん朝
正吉    野々村真
おキヨ   石田ゆり子
青左衛門  三木のり平
おろく婆  清川虹子
権太    泉谷しげる
隠神刑部  芦屋雁之助
文太    村田雄造
ぽん吉   林家こぶ平
竜太郎   福澤朗
お玉    山下容莉枝
六代目金長 桂米朝
太三郎禿狸 桂文枝
鶴亀和尚  柳家小さん
女たぬき  鈴木弘子
玉三郎   神谷明

 

 

ネタバレありのあらすじになります。

お気をつけください!

 

 

 

人間世界では昭和40年。高度経済期に突入した東京の周辺部では、旺盛な住宅需要により、山林が次々と切り崩されていました。人間は都市部を開発していましたが、計画性がなかったためすぐに住宅難に陥ります。居住環境のよい住宅を大量に供給するために、東京都は『多摩ニュータウン計画』を計画、推進し始めます。
山林の木々を切り払い、山を削り起伏をならし、田畑を埋め、昔からの住宅を壊し、多摩丘陵に一大ベッドタウンを建設するという大開発事業です。

 

その多摩丘陵はかつて人家がまばらに建つ程度の、ほどよい田舎で、主人公のたぬきたち動物は人里の近くに住んでいました。森の実りも豊かにありますが、人間が田畑を耕して作ったサツマイモなどのおこぼれがあったからです。


◆ぽんぽこ31年(たぬき歴)

鈴ヶ森に接する鷹ヶ森では多摩丘陵のタヌキたちによる最後の合戦が行なわれました。
赤軍の総大将、鷹ヶ森の猛者・権太(ゴンタ)と、青軍の総大将、鈴ヶ森の長老・青左衛門(あおざえもん)が、縄張り争いをしています。たぬきたちは人間の見ていないところでは、直立二本足歩行の姿で行動しています。合戦の最中に、古ダヌキの女性・火の玉のおろく婆(ばばあ)がやってきました。おろく婆はみんなに下界を見下ろすよう促します。人間たちの手によって山が消え、削られて土がむきだしになった丘が、目の前に寒々と広がっています。

 

たぬきたちは戦っている場合ではない!と考え、多摩丘陵全域のタヌキたちはそれぞれ一族を引き連れて、深夜ひそかに置く山の荒れ寺「万福寺」へ集合します。議長には105歳の長老である鶴亀和尚が満場一致で推薦され、開発阻止の方針を決めます。自分たちの危険を考えて解散し、具体策を族長会議に託します。族長会議は、「すたれていた化学の復興」「人間研究」に、5か年計画で取り組むことを決議します。


さらにたぬきにとっての先進地、四国と佐渡から、有名な変化(へんげ)だぬきを化学指南として呼び寄せることに。それぞれへの使者を決めようとしますが、長距離の危険な旅に志願者はなく、全員がタヌキ寝入りを決め込みます。(うまいっ!)ところが、議長団の用意したマクドナルドのハンバーガーにつられ、無事に族長会議は終了しました。


「人間研究」

万福寺にテレビが設置されます。テレビ見たさに一部のたぬきたちが、昼間から入り浸るようになります。(たぬきも意外とぐうたら)

 

「化学」

昔変化(へんげ)の術をたしなんでいたおろく婆による指導が始まります。その昔、たぬきは化学に秀でていました。誰もが操ることのできた術です。陽気なたぬきたちは、昔から人間たちを化かして遊んでいました。しかし人間が化学で力をつけてからは、だますことはしていなかったので次第に使われなくなったのです。変化の指導が始まりますが、元々のんき者のたぬきの中には、落ちこぼれも出てきました。変化できないたぬきも現れます。


たぬきたちが変化の勉強をしているあいだにも、多摩の景色は着実に変化していきました。作業用のブルドーザーが土地をならし、多摩丘陵はハゲていきます。人間に化けるのがうまくなったたぬきたちは街頭実習を始めます。しかし、化けるにはエネルギーが必要で、疲れてくると「タヌキぐま」ができました。市街地を歩くには精力剤が欠かせず、市販のドリンク剤が配られます。「1匹最低1000円を稼いでくること」が題材になりますが、なかなか達成できるたぬきは現れません。

 

鷹ヶ森がついにノッペラ丘になってしまったことを知り、権太は怒りに震えて「人間撃退作戦」を提案します。他の長老たちは反対しますが、おろく婆が「秘術を授ける」と味方します。それは、万が一失敗してしまってもキツネの仕業にすればよいのだというものでした。(どこが秘術なんだ。)

 

 

 

 


◆ぽんぽこ32年(たぬき歴)

権太を筆頭に若手の有志約10名は変化術を利用して、作業中の工事現場の人間に反撃を始めます。警備員になりすまして車を誘導し、橋に見せかけた玉袋をすぼめ、車の事故を起こします。別の部隊は変化して障害物を運転手に見せ、カーブでスリップ事故を起こさせます。権太は走るトラックに飛び移り、玉袋で視界を覆います。

 

開発途中の現場で複数の事故が起きたのを受け、ニュースで「開発工事のあり方に問題があったのではないか」と報道されます。たぬきたちは喜びますが、万福寺の鶴亀和尚は「人間の死者に1分間の黙祷を」と促します。黙祷していたたぬきたちですが、すぐに祭りの宴会を始めます。気を良くした権太は「人間を殺せ」と言いますが、正吉は「少しは残しておこうよ」と提案します。


生ぬるいと思う権太に対し、正吉は、人間がいなくなると、人間が作った料理が食べられなくなると指摘します。たぬきたちは、てんぷら、フライドポテト、フライドチキン、ハンバーグ…頭にメニューを巡らせ、「人間を少しは残しておく」と決めます。権太を胴上げしている時に、「事故は多発したが、開発は中止しない」とのニュースが流れます。慌てたたぬきたちはは権太を放りなげてテレビにくぎ付けに。権太は複雑骨折と内臓破裂で、全治1か年のケガを負います。

 

その後も、開発現場で人間をだまします。ニュースで「祟りやバチではないのか」とニュースで専門家が発言しているのを見たタヌキたちは「これだ」と膝を打ちます。人間たちを妖怪や霊の類で脅かせようというのです。祟りを払うための儀式では、シロキツネに変化して社の上に姿を現わしたり、鬼火を見せたりします。お調子者のたぬきたちは、次第に人間を驚かせるのが楽しくなってきます。それでも工事は止まることなく住宅建設がいよいよ始まりました。

 


ぽんぽこ32年 秋(たぬき歴)

佐渡の伝説のタヌキ、二つ岩団三郎狸をたずねる者には、水呑み沢の文太が指名されます。四国には、鬼ヶ森の玉三郎が行くことになりました。たぬきたちは総出で、道中の無事を祈りながら見送ります。正吉はその頃、縁切り寺のキヨと親しくなりました。キヨは正吉が考えていた「双子の星作戦」に目をつけ、一緒にやろうと誘います。


正吉とキヨは少年少女に変化し、工事作業員が寝起きする場所へ夜中に行きました。「あたいたちのおうち、どこ?」と言う正吉とキヨを見て、職人たちは「座敷わらしだ!」と怯え、翌朝気味が悪いと現場を去っていきます。しかし次の日には、代わりの人間が現れて工事を始めてしまいます。ニュースでも、キツネやたぬきの仕業ではないかと指摘され始め、正吉も、「ただ化かす」ことに限界を感じ始めます。正体がバレてしまっては元も子もないため、おろく婆から「変化しての活動は控えよ」というお達しが出てしまい、たぬきたちのやる気は下がります。


その頃、1匹の見慣れないタヌキが、多摩丘陵に降り立ちます。そのたぬきは、神奈川県の藤野町(現在は、相模原市)の森に住む、林でした。藤野町の森には、毎日大量の土がどこからか運び込まれるのです。どこから運ばれているのか、残土のもとを辿るべく、やってきたのでした。多摩丘陵では山が削られ、藤野町では残土が捨てられて、人間のしていることは業の深いものだと、おろく婆はうなります。

 

四国と佐渡に行った玉三郎と文太の消息が分からないまま冬が到来します。たぬきたちが変化を控えるようになると、多摩ニュータウンの事故も人間たちのあいだでは忘れ去られてしまいます。人間たちの興味は、日々起こるニュースや芸能界のスキャンダルに移ります。

 

 

◆ぽんぽこ33年 正月(たぬき歴)

お祝い気分でたぬきたちがショベルカーを落とすのを、作業員宿舎に残っていた作業員3名が目撃します。作業員は「タヌキがやった」と証言します。しかし人間たちはその証言を信じることなく、幻覚だろうと結論づけました。

 


◆ぽんぽこ33年 春(たぬき歴)

たぬきたちにとっては恋の季節ですが、繁殖を慎めと言われていたのですが、変化での活動も自粛しろと言われた若者たぬきたちは、余るエネルギーを恋にぶつけます。正吉もキヨと結ばれ、4匹の子供が生まれます。(元気かよ。)

その頃。四国に渡った玉三郎は、阿波(徳島県)の小松島市金長大明神(きんちょうだいみょうじん)の主、六代目金長に経緯を話したのちに長旅の疲れにより病に倒れていました。六代目の愛娘・小春の献身的な介護によって回復し、恋におちて3人の子供が生まれます。

 

多摩丘陵では深刻な食糧不足が到来し、人里におりたたぬきたちが事故に遭ったり、罠にかかる事件が重なります。回復した権太はクーデターを企てますが、おろく婆に諭されます。その頃、四国から新幹線に乗って四国の長老方3名がやってきます。


◆ぽんぽこ33年 秋(たぬき歴)

玉三郎が連れてきた長老たちは、多摩のたぬきたちにとって希望の星でした。すぐに集会が開かれます。「屋島の禿(はげ)」こと太三朗禿狸は999歳の最高齢です。
愛媛県松山の「隠神刑部(いぬがみぎょうぶ)」は、八百八狸を統率しています。
六代目金長は、徳島県小松島市金長大明神の主でした。
3長老は『妖怪大作戦』を決行すると、みなの前で言います。その日から決行に向けて、たぬきたちは一致団結して特訓します。


◆ぽんぽこ33年 暮れ(たぬき歴)

作戦を決行する日が到来しました。たぬきたちは結集し、さまざまな幻を見せます。ビルを墓に見せ、枯れ木に花を咲かせ狐の嫁入りやちょうちんお化け、小人たちの阿波踊り、雷神や風神に変化します。しかし、作戦の途中で、パワーを使い果たした隠神刑部が亡くなります。刑部の死を察知したたぬきたちは、すぐに万福寺に戻ります。通りに出て妖怪を見ていた人間たちは、「夢を見ていたみたい」と漏らします。

 

たぬきたちは勝利を確信します。しかし、翌日事態は急変します。テーマパーク『ワンダーランド』の社長が、「あれは宣伝隊だった」と謝罪会見を開いたのでした。手柄を持っていかれたたぬきたちは怒りますがあとの祭りでした。謝罪会見を開いた社長は、パレード実行犯を探していました。そこへ竜太郎という謎の男性が現れ、手引きすると告げました。金長はキツネの竜太郎の訪問を受け、一目でキツネと気付きます。竜太郎は金長を銀座のクラブに案内すると、「変化できる者だけで『ワンダーランド』へ就職すればどうか」と勧めます。


キツネたちは生き延びるために、人間に化けて人間社会に溶け込んでいました。金長は「変化できない並みのたぬき」のことを案じますが、竜太郎は「滅びる身なのです」とつぶやきます。金長が不在の間、多摩の長老たちは会議を開いていました。正吉は「妖怪大作戦」の第2弾を提案しますが、権太は反対します。「妖怪大作戦」の手柄が横取りされて以来、屋島の禿狸は意気消沈してしまいました。朝になり、金長が帰宅します。玉三郎が、金長の跡目を継ぐ決意を固めたと告げました。

 

竜太郎経由で『ワンダーランド』の社長を呼び出し、1億円をだまし取ります。社長は警察に駆け込み被害を訴えますが、相手にされません。同じ頃、権太たちは強硬策に出ていました。自決の覚悟で、工事現場に入り込むなと白装束で立ちはだかります。機動隊が出動する事態になり、正吉が駆け付けますが、権太は玉砕しました。瀕死の権太は大きな達磨になりますが、途中で息絶えます。

 


テレビ局を呼んだ鶴亀和尚ですが、カメラを前にすると緊張して何も言えません。おろく婆が、「あれはおらたち、たぬきのやったこと」と言い、テレビカメラの前で「山はすべての動物たちのもの」と言っていろんな動物に化け、最後は鳥になって姿を消します。禿狸は並みのたぬきを率いて、極楽浄土へと死出の旅に出ました。船にたぬきたちを乗せ、沖に消えます。(たぶん心中。。)


仲間たちが続々と死にましたが、残った正吉たちはどうすることもできません。そこへ、佐渡へ行った文太が戻ってきます。文太はノッペラ丘と化した、留守中の山の変わりぶりに驚き、泣きます。「野を返せ、山を返せ」その文太の言葉を聞いた正吉たちや他のたぬきたちは、最後に遊び心で変化術をしようと決めます。昔の自然豊かな景色を再現しようというのです。残った力をあつめたたぬきたちは、自分たちが好きだったのどかな田園風景を再現させました。付近の住民たちはこれを見て、なつかしく思い出に浸ります。


タヌキたちはこうして、人間との闘いに敗れたのでした。皮肉にも最後の作戦が功を奏し、多摩ニュータウンにはわずかながら、緑を残すことになりました。たぬきたちは隣の町田市に移り住みますが、絶滅まで時間の問題でした。そして正吉たちは、決断を迫られます。


正吉たち変化できる者たちは、人間に化けて人間社会で暮らしていました。キツネと同じ選択をしたのです。正吉はサラリーマンに、妻のキヨはスナックで働いています。暮らしてみると人間社会もなかなかだと、正吉は感じます。(ここでナレーションの「語り部」が、正吉だとわかります。)

ポン吉たち変化できない者たちはわずかながらに残った人里の自然で姿を隠していました。正吉もポン吉もつらい選択ですが気楽なタヌキなので、あまり深く突きつめて考えません。月夜がくるたびに、彼らは仲間たちと宴会を開くのです。