こんばんは!本日はハリーポッターシリーズ 不死鳥の騎士団のネタバレ・キャストをご紹介します。
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キャスト
ロン(ルパート・グリント)
コーネリウス・ファッジ(ロバート・ハーディ)
ドローレス・アンブリッジ(イメルダ・スタウントン)
ネビル・ロングボトム(マシュー・ルイス)
主人公ハリー・ポッターはホグワーツ魔法魔術学校の5年生になる前の夏休みを孤独に耐えながら過ごしていた。親友のロンやハーマイオニーからは何の便りもなく、従兄弟のダーズリーから虐げられていた。そこに吸魂鬼(ディメンター)が現れ、ハリーは人間界では使用を禁じられている魔法を使って応戦する。何とか危機を脱したが、程なくしてホグワーツから除籍を宣告する通知が届く。ホグワーツ魔法魔術学校の校長であるダンブルドアの口利きにより、ハリーの処分は魔法省で開かれる尋問会まで保留されることとなった。
それまでの期間、ハリーはダンブルドアが組織した秘密組織「不死鳥の騎士団」に呼ばれる。そこには騎士団の一員であるシリウス・ブラック、そしてロンやハーマイオニーもいたのだった。ハリーは騎士団メンバーから、復活を遂げた闇の帝王ヴォルデモート卿の動向について聞かされる。それは、ヴォルデモート卿が極秘にしか手に入らない「あるもの」を探しているということだった。
やがて尋問会が開かれ、魔法大臣コーネリウス・ファッジはこの機にハリーを魔法界から永久追放しようと目論んでいたが、ダンブルドアの尽力によりハリーは正当防衛が認められ晴れて無罪放免を勝ち取ることができた。しかし、ヴォルデモート卿復活の一件をハリーの作り話と信じ込み、信用していない魔法省は上級次官ドローレス・アンブリッジを闇の魔術に対抗する防衛術の教授としてホグワーツに送り込んで様子を見ることにした。
やがて新学期が始まり、ハリーらはアンブリッジの授業を受けるが、ひたすら本を読ませるだけで実技をさせず、生徒を抑え込むのだった。アンブリッジは魔法省の権威を盾にホグワーツ内で権力を振るい、逆らう者には容赦なく処罰を与えるようになった。ハーマイオニーはシリウスから魔法省の目論みを聞かされ、自分たちで防衛術の実技を学びヴォルデモート卿に対抗しようと考えていた。ロンとハーマイオニーはハリーを説得して実技の講師役に据え、学校内の有志を集めて「ダンブルドア軍団」を結成する。
その頃、ハリーはヴォルデモート卿の手下に殺されたセドリックの元恋人(前作参照)であり、ハリーの初恋の人であるチョウ・チャンと交際を始めていた。
魔法監獄アズカバンから10人の死喰人が脱獄したとの知らせが舞いこむ。その中にはハリーたちの級友ネビル・ロングボトムの両親を呪いで廃人に追い込んだベラトリックス・レストレンジも含まれていた。
ある晩、ハリーは悪夢にうなされていた。それは、魔法省の内部にある「神秘部」に捕らえられたシリウスが拷問を受けているというものだった。ハリーは真相を探るためダンブルドア軍団を引き連れて神秘部に向かうが、ベラトリックス率いる死喰い人たちが襲い掛かってくる。ハリーたちがピンチに陥ったその時、シリウスら不死鳥の騎士団が駆け付け、激しい戦いを繰り広げるが、シリウスはベラトリックスに殺害されてしまう。
怒りに駆られたハリーがベラトリックスを追うと、そこにはヴォルデモート卿が姿を現す。ハリーは一騎打ちを挑むががヴォルデモート卿の強大な魔力に苦戦を強いられる。その時、ダンブルドアが駆け付けて応戦、ヴォルデモート卿はベラトリックスと共に消える。この一件によりもはや魔法界ではヴォルデモート卿の復活は知れ渡り、生徒たちから非難されたアンブリッジはホグワーツを追い出される。ハリーは強い決意を胸に秘め、5年生の修了とともにダーズリー家へ戻り休暇を過ごすのだった。次回作へ続く。
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