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ポケットモンスター ミュウと波導の勇者 ルカリオ / ネタバレ・あらすじ・キャスト

こんばんは!本日はポケットモンスターシリーズより、ミュウと波導の勇者 ルカリオのネタバレ・キャストをご紹介します。

 

キャスト

松本梨香(サトシ)

うえだゆうじ(タケシ)

KAORI(ハルカ)

山田ふしぎ(マサト)

山寺宏一(アーロン)

大谷育江ピカチュウ

浪川大輔ルカリオ

こおろぎさとみ(ミュウ)

 

 

 

まだモンスターボールもない、遠い昔。世界は二つに分かれ、人間はポケモンと共に鎧をまとい争っていた。城と運命を共にする決意をしたオルドラン城の女王リーン。彼女に仕えるアーロンは一人で城を出て行き、偵察に出ていた弟子のルカリオに「城を捨てた」と告げる。真意を問う追ために追いかけるルカリオは、アーロンの杖に付いている宝石に封印されてしまう。

 

遂に二つの軍勢が対峙し、戦争が始まろうとしていた。その時、幻のポケモン・ミュウが住むといわれている「世界のはじまりの樹」が光を放ち、互いの怒りや憎しみを打ち払った。女王リーンはアーロンが成し遂げたと悟り、彼を波導の勇者と称えた。城に戻らなかったアーロンの代わりに、ピジョットから渡された杖を国宝として納めたのだった。


時は流れ現代。ロータの町にその姿を残すオルドラン城で、祭りが開かれると聞いたサトシとタケシ・ハルカ・マサト。昔の時代にちなんだ衣装を着るという決まりらしく、好きな衣装を選んでいた。そこにはロケット団のムサシとコジロウ、ニャースも城のポケモンを盗もうと侵入していた。

 

現代の女王アイリーンの宣誓と共に始まったポケモンバトル大会でサトシは見事優勝を勝ち取った。夜の舞踏会で今年の勇者に選ばれた証であるアーロンの杖を授けられる。ピカチュウをはじめ、サトシたちのポケモンは、城で出会ったエイパムに連れられ遊びに出て行った。案内された場所で遊ぶピカチュウたちの前で、エイパムピカチュウに姿を変えてみせる。実はエイパムはこの地に住む幻のポケモン・ミュウだったのだ。

 

 

そこへ、ミュウを狙う女冒険家のキッドが二匹のマニューラをけしかけて来た。ピカチュウが電撃で応戦するが、倒され気絶してしまう。マニューラたちが止めを刺そうとしたその時、ミュウが偶然居合わせたニャースピカチュウを連れてテレポートで逃げ出し、ピジョットに姿を変えて、夜の空へ消えた。

 

一方、舞踏会が終わりを迎えたとき、サトシの持っていた杖の宝石が光を放ち封印されていたルカリオが現れる。様変わりした世界に、アイリーンから数百年の時が過ぎていたこと聞き、動揺する。過去の出来事を話すなかで、サトシの持つ波導がアーロンの波導と同じだと聞かされる。直後にミュウを見たマサトとキッドが合流して、ピカチュウニャースがミュウと消えてしまったと知らせた。

 

ピカチュウを探しに行く為「世界のはじまりの樹」と呼ばれる岩山へ行くことに。姿を変えるミュウを見破る為、波導を感じることができるルカリオと共に向かった。霧深い森を、ルカリオが先行してそれに続くサトシたち。噂を聞きつけてムサシとコジロウもこっそりトランクに乗っていた。

 

キッドの運転する車で波導を操る「波導使い」の話を聞いて、サトシも波導使いになれるのではとマサトは思いつく。途中で休みを入れつつ進むサトシたちは、時間の花と呼ばれる結晶のような植物を見つけた。ルカリオは過去に、アーロンからその花は波導使いに「時間の奇跡」を見せると聞いたのを思い出していた。

 

野宿の夜、ピカチュウとの出会いを話すサトシに「人は信じられない。ピカチュウも本当はお前から逃げた」とルカリオが言い、取っ組み合いの喧嘩をしてしまう。仲直りが出来ないまま朝を迎え、一行は世界のはじまりの樹を目前に、ルカリオが封印された場所にやって来た。時間の花が見せた過去は、ルカリオから聞いていた通りで、ピジョットに乗り自分を見捨てて去っていくアーロンも映っていたのだ。憤るルカリオに喧嘩をしたことを謝るサトシは、絶対にピカチュウを見捨てないと約束する。だが、突如現れたポケモンレジロックに襲われ周囲は騒然とする。サトシたちは先を急いで走り出した。


暗い道をルカリオ波導を頼りに進むと、遂に世界のはじまりの樹の真下へ着いた。そこは野生のポケモンたちが樹に守られて、のどかに暮らしている場所でもあった。ピカチュウを探すサトシたちと、珍しいポケモンを狙うロケット団に別れて進みだし。その途中キッドの探査機が解析に成功し、世界のはじまりの樹は光を浴びて生きる鉱物の生命体だと判明する。

 

樹の中腹に出たサトシは必死にピカチュウを呼び、眠っていたピカチュウは声に応えてサトシを呼んだ。声を聞いたサトシが上に向かおうとした矢先に、レジアイスが立ち塞がった。別の道から再び樹の中に戻ったところで、レジロックレジスチルに襲われていたムサシとコジロウの姿があった。一緒に逃げていく途中で、至る所にあった鉱石が赤く光る物体になり、ムサシを取り込んでしまう。

 

ポケモンの技が効かず、コジロウも捕まり壁に消えてしまった。世界のはじまりの樹に入った侵入者を排除する白血球の役割を担う存在であり、ポケモン以外の生物を襲っていた。追いついてきたレジロックレジスチルに、サトシはルカリオと共に囮となって二手に分かれてピカチュウを探す。しかし、ハルカたちは進んだ先でポケモンを逃がして次々と捕まっていく。

 

内部を抜けて雲より上に出たところで、ようやくサトシはピカチュウを見つけることができた。風に飛ばされながら、結晶の枝を伝って抱き合い無事を喜ぶサトシとピカチュウ。ミュウも顔を出して和やかな雰囲気になるが、再びレジアイスと赤い物体が飛来する。脱出する場所を目指すが、レジスチルが待ち構えてルカリオが捕まってしまい、赤い物体にサトシとキッドも吸い込まれ、ポケモンたちだけが残されてしまう。

 

悲しみにくれ涙するピカチュウたちを見て、ミュウは自分の力を使い取り込まれたサトシたちを救いだした。世界のはじまりの樹とミュウは、お互いに干渉しあう存在だったのだ。レジロックたちも侵入者ではないというミュウの判断に従い姿を消した。


助けてくれた礼を述べるサトシだが、突然ミュウが地面に倒れてしまい、結晶も次々に黒く変色して朽ちていく。先程ミュウが力を使ったため、エネルギーの流れを変えてしまい、世界のはじまりの樹を流れる力のバランスが崩れだしたのだった。このままでは樹が崩壊してしまい、樹と命が繋がっているミュウも危ない。樹の中心部にやって来たルカリオが目にしたのは、結晶に閉じ込められている勇者アーロンだった。

 

時間の花を見つけたサトシは、ミュウに波導の力を送り、世界のはじまりの樹を活性化させたアーロンの記憶を見た。世界を覆う争いの感情を払い除けたのは、やはりアーロンだったのだ。自分の命と引き換えに戦争を止めたアーロンは、ルカリオを巻き込まない為に杖に封じたのだった。世界を救ったアーロンと同じように、今度は自分が樹を救うと決意したルカリオ。サトシは同じ波導を持つ自分も手伝うと申し出る。

 

樹の地下にいるポケモンたちも救う為、アーロンの手袋を嵌めたサトシは、ルカリオと共にミュウへ波導を送る。全ての波導を送り込む直前に、ルカリオはサトシを突き飛ばして「後は私に任せろ」と言って残りの波導を送り込んだ。ミュウの体が波導をまとったまま樹の中に入ると、波導の力が隅々まで行き渡り、世界のはじまりの樹は元の姿を取り戻すことができた。



力を使い切ってアーロンの傍に横たわるルカリオ。そこに咲いていた時間の花が、アーロンの最後の言葉を残していた。我が友と言ってくれた彼の言葉を聞いた直後、ルカリオの体は透け始め徐々に消えて行く。死ぬなというサトシに、「私は死なない。アーロン様のもとに帰るだけだ」と満足そうに微笑み、光になって消えた。

 

樹の外に出たサトシとキッドはハルカたちと合流する。ルカリオはどこかと聞かれたサトシは、友達のところに帰ったとだけ告げて空を見上げた。サトシたちは旅を続けるのだった。